静岡で居酒屋を経営している海ぼうずグループ社長・藤嶋です。
今回は静岡おでんのレシピを紹介します!ぜひご家庭でお試しください。
また静岡おでんのレトルトパックも販売中です。本場の味を通販でお買い求め下さい。
静岡おでんのスープ・だしつゆ レシピ:材料
だし
- だし汁(かつおだし)・・・2500ml
- 濃口しょうゆ・・・200cc
- 薄口しょうゆ・・・125cc
- 砂糖・・・85g
- 牛すじ(あく抜き済)・・・1kg
おでんだね
- 大根・・・1本分
- ジャガイモ・・・適量 (北海道産「とうや」がおすすめ!)
- 玉子・・・適量 (人数にあわせて)
- さつま揚げ・・・適量 (人数にあわせて)
- こんにゃく・・・適量 (人数にあわせて)
- はんぺん・・・適量 (人数にあわせて)
薬味(だし粉)
- イワシやさばの削りかす・・・適量
- 青のり・・・適量
- 練りからし・・・適量
静岡おでんのスープ・だしつゆ レシピ:調理手順
- 【おでんだね】牛すじ・・・食べやすい大きさに切り、ゆでこぼす。
- 【だし】の材料をすべて鍋にいれ、40分中火で煮込む。
- 【おでんだね】大根・・・皮をむき、同じ大きさになるようにカットして、面取りする。竹ぐしがすっと通るようになるまで下ゆでする。
- 【おでんだね】ジャガイモ・・・きれいに洗い、皮付きのままゆでる。熱いうちに皮をむく。
- 【おでんだね】玉子・・・黄身が偏らないように時々動かしながら、水からゆでる。水に取って冷まし、皮をむく。
- 【おでんだね】さつま揚げ・・・さっとゆでて油抜きをする。
- 【おでんだね】こんにゃく・・・さっとゆでてあく抜きをする。
- 【おでんだね】はんぺん・・・練り製品はそのまま煮込む。
- 【だし】のお鍋に【おでんだね】を入れて煮込む。
- 【薬味】イワシの削りかすと青のり混ぜて、ダシ粉をつくる。
- 完成。おでんだねにダシ粉をかけて食べる。ダシ粉は小皿に出して、食べる直前にかけるとおいしいです。
静岡おでんのスープ・だしつゆ 黒いスープの煮込みのコツ
だしは煮込みすぎない
おでんは「だしが命」お店では出汁は生きものです。毎日煮込む状態により変化します。煮込みすぎるとだしは濃くなり、具材が真っ黒にのしょっぱいおでんに!だしの管理がおでんの味の決め手となります。
おでんだねは一度冷ます
下ゆでしたジャガイモ、大根などはいったん冷ましてから煮込むと、煮くずれしにくいです。お店では冷蔵庫で一日寝かしてから煮込みます。
煮込み料理は、冷める時に味が染みこみます。ある程度煮込んだら冷まし、食べる前に温めると、より一層美味しくいただけます。
だしは薄めにつくる
練り製品を入れる場合は味が出るため、だし汁は薄めに作ると、味の調節がしやすいです。煮込みながらもだしの味をチェックし整えましょう。整えるときは、お酒やお湯を足して整えます。
静岡おでんのスープ・だしつゆ 食べ方:おでんだねがなくなったら追加する
おでんだねはなくなったら、どんどん追加して煮込みましょう。上記のおでんだねは代表ネタの一部です。お好みのおでんだねのほか、ちくわや昆布をいれて、自分なりのアレンジを楽しみましょう。
静岡おでんのスープ・だしつゆ 食べ方:だしが足りなくなったらお酒やお湯で継ぎ足す
だしが煮詰まれば、お酒やお湯でのばしましょう。
静岡おでんのスープ・だしつゆ 食べ方:だしが余ったら冷凍して保存する
だしが余ったら、後日おでんを楽しめるように、冷凍保存しましょう。その際、以下の注意点を守ってください。
- 冷やしてから冷凍する
- 細かい具材はあみやザルですべて取り除く(腐敗の原因になります)。
静岡おでんのスープ・だしつゆ おでんを通販で取り寄せる
海ぼうずグループでは、当店特製の静岡おでんを通販で販売中です。自社セントラルキッチンで製造しており、お客様に安心して食べていただける食材をご用意しております。お店の味をぜひお楽しみください。